布団の作り方 その二
洗った綿を剥がして側（袋に縫った布）に乗せる。最初は側の二倍くらい、なければ何枚かを剥ぐ。
※剥ぎ合わせるところは、引きちぎって薄くフェードアウトさせ、なじませるのがコツ
二枚目からは布団サイズに綿を重ねる
このとき大きな綿が上下にくるようにして真ん中は小さいもので良いが、隣どうしの綿は段差ができないように↑と同じになじませる
好みの厚さになったら一番下の大きな綿で包む。大きめの綿で上下交互に数回包みこむ
四隅に糸を付ける。糸はボタン付け糸や刺し子糸のような太くて丈夫なもの、針はなるべく長いものを使う。
1メートル50センチくらいに切った糸を二本どりで綿は端から4～5センチくらい、側は2センチくらいのところを二回すくって糸をきつく縛る。後で引っ張る糸なので、取れないようにシッカリ
表に返して手で綿を角にシッカリ押し込む、そのあとで糸を引き束ねて縛る
入れ口をたてまつりで縫い留め、綿がずれないように真ん中を糸で縫い留める。今回は長座布団なので二か所縫ってます
これで完成～
こたつ布団の綿はまだ残ってます。
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2015年使い終わった糸 絹糸1120ｍ、手縫い糸100ｍ、刺しゅう糸24ｍ、ミシン糸200m